井上祐基の高齢者向けフードビジネス経営ブログ

井上へのコンサルティング依頼・問合せはコチラ
研究会のご案内(次世代給食業 経営研究会)
無料経営相談

2019年は介護施設の赤字給食部門を見直すタイミング!

2018-12-15 04:12:39 テーマ:介護施設, 介護施設向け給食, 船井総研, 高齢者向け配食


いつもありがとうございます。

船井総研 シニアフードチームの井上です。

 

利用者が介護施設を選ぶ基準の中に「お食事」があります。

施設側からすると、それはコストに見合ったものかどうかが重要です。

 

「自前調理」

「厨房委託」

「弁当注文」

といった様々な提供種類がありますが、

そのいずれも「コスト」と「満足度」はバランスは取れていますでしょうか?

 

今多くの介護施設の給食部門は大きな赤字です。

残念ながら、今でもこれは業界の大きな問題です。

 

自前であれば仕入れコストや調理人件費の高騰で経費の圧迫が顕著。

利用者は変動しても、調理担当の頭数は減らせない。

 

そもそも人が採れないから、美味しい食事を安定的に提供するために外部へ厨房委託。

しかし委託会社も苦しいので、痛い値上げの話がやってくる。

 

とはいえ弁当では、冷たくなってしまいお食事での満足度はなかなか上がりにくい。。。

 

しかし、様々なお悩みを抱えられている中でも2018年介護給食は転換期を迎えました。

そんな業界の常識が、覆り始めてきたのです。

 

それが「半調理済み食材」の導入です。

 

コストと人手削減による商品力や満足度低下を避けるため、

安定した商品供給を受けるための「半調理済み」の導入。

 

委託会社でも先進的であった半調理済み食材を、

全面的に使用しコストに見合う努力ができるようになってきました。

 

自前調理でも「全てやる」から「一部半調理済み食材」といったことで、

その分のリソースを別に活用できる。

 

お客様のために安心で美味しいお食事を提供し続けるために、

コストと満足度のバランスは絶対的に見つめなおすタイミングが来ています。

 

2018年は介護施設内の給食部門を改善するお仕事が非常に多い1年でした。

つまり業界としても、いよいよメスを入れ始めなければと腰を上げる経営者様が増えてきています。

 

「介護施設の給食部門は赤字で困る」

そんな業界の常識を覆す、そんな施設内の取り組みを是非2019年は実施していただければと願っております。

 

メニュー一覧
テーマ